ドローン国家資格の取得にかかる金額|一等・二等の総額の相場と、安く取るための見方

公開 2026-09-21・資格の基礎

この記事は公開時点(2026-09-21)の情報です。制度の詳細は国土交通省の案内も合わせてご確認ください。

スクールの広告に出ている「受講料」は、取得にかかるお金の一部です。実際には修了審査の費用・入学金・教材費がスクール側に、学科試験・身体検査・申請手数料が国側にかかります。当サイトの「総額」は、これをすべて足した金額です。

総額の構成

総額 = スクール料金(受講料 + 修了審査 + 入学金など)
     + 共通費用(学科試験 + 身体検査 + 技能証明の申請手数料)

共通費用はどのスクールを選んでも同じ金額です。

費目二等一等支払先
学科試験(CBT)¥8,800¥9,900指定試験機関
身体検査(書類方式)¥5,200¥5,200指定試験機関
身体検査(会場方式)※総額には未算入¥19,900¥19,900指定試験機関
技能証明の申請(交付手数料。一等は登録免許税を含む)¥3,000¥6,000国土交通省
共通費用の合計(書類方式)¥17,000¥21,100

出典: 指定試験機関(日本海事協会)手数料国土交通省 技能証明書の交付手数料額国土交通省 登録免許税の納付要領(最終確認 2026-09-18)

全国の相場(当サイトの調査結果)

以下は、当サイトが各スクールの公式サイトで料金を確認できたコースだけを集計した総額です。非公開のスクールや未調査のスクールは含みません。

コース料金確認済み / 収録最安中央値最高
二等・初学者324 / 808¥127,000¥314,000¥497,000
二等・経験者322 / 808¥72,000¥135,800¥305,200
一等・初学者89 / 591¥335,700¥769,100¥1,521,100
一等・経験者171 / 591¥164,100¥351,100¥529,300

総額(スクール料金+共通費用)。当サイトが公式サイトで料金を確認できたコースのみ集計(2026-09-21 時点)。各行のリンク先で全国の一覧を見られます。

読み方のポイントです。

  • 二等・初学者が最も多くの人が受けるコースで、スクール間の差が大きい分野です。最安と中央値の差が「調べれば浮く金額」の目安になります
  • 一等・初学者は実地50時間が必要なため、二等の数倍になります
  • 経験者コースは講習時間が短いので、民間資格を持っている人はまず自分が経験者扱いになるかを確認すると総額が大きく変わります

受講料だけで比べると起きること

同じ「受講料20万円」でも、次の違いで総額が数万円ずれます。

見落としやすい項目よくあるパターン
修了審査受講料に含む/別途1〜3万円程度
入学金・教材費なし/1〜5万円程度
税込/税抜(税抜表記なら10%を足す)
限定変更(目視外・夜間)基本コースに含む/オプションで追加
補講修了審査に落ちたときの再受講費。1時間あたりの単価がスクールで異なる
キャンペーン価格期間限定の割引。終了後は通常価格に戻る

当サイトの比較表はこれらを行ごとに分けて表示し、税抜表記は税込に換算し、キャンペーン価格ではなく通常価格を記録しています。

安く取るためのチェック順

  1. 一等か二等か、初学者か経験者かを先に決める。ここで総額の桁が決まる
  2. 都道府県の比較ページで総額順に並んだ表を見る(受講料順ではなく)
  3. 上位数校の「修了審査」「入学金など」「最短取得日数」の行を見比べる
  4. 目視外・夜間が必要なら、それを含んだ金額で比べる
  5. 公式サイトで最新の料金を確認してから申し込む(料金は変わることがあります)

助成金(人材開発支援助成金、教育訓練給付など)を使える場合があります。対象になるかは受講者の雇用状況とスクールの申請支援の有無によるため、比較表の「助成金の申請支援」の行と、スクールへの確認を組み合わせてください。

データベースで比べる

都道府県・資格・受講区分を選ぶと、該当する全スクールの総額を並べて見られます。


共通費用の金額は指定試験機関・国土交通省の一次情報、スクール料金は各スクールの公式サイトを出典としています。料金は変更されることがあるため、申込前に必ず公式サイトでご確認ください。

← ドローン国家資格はどこで取れる?|登録講習機関の探し方と学科試験・身体検査の場所

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